11月1日(土)より、企画展「描かれた炭鉱(ヤマ)-菊地正男絵画展-」を開催します。
菊地正男(1930~2021)は、古河好間炭礦で働いたのち、画家の道ヘ進みました。
菊地氏は炭鉱(ヤマ)で働いた経験から、炭鉱での仕事や日常の営みについて暖かな眼差しで描き込んだ数々の絵画作品を残しています。
展示では、炭鉱(ヤマ)の仕事(坑内)と、地上の営み(坑外)をテーマに、菊地正男氏の炭鉱絵画を中心に、絵画に描かれた採炭機器なども展示して、炭鉱の仕事や生活を紹介します。
イベント情報
イベント情報
○まち歩き
11月16日(日)
「絵はがきからみる湯本と炭鉱」
むかしの絵はがきから近代の湯本のまちの様子と炭鉱について、まち歩きをしながら学びます
・時間:10:30~12:00
・定員:20名
・参加方法:要予約(電話予約)
受付開始 11月1日(土)9:00~
℡0246-72-3155
○講演会
12月7日(日)
「常磐炭田と地域社会」
炭鉱と地域社会のかかわりについて様々なエピソードを紹介し、地域の歴史を学びます
講師:熊澤幹夫(いわきヘリテージ・ツーリズム協議会)
・時間:13:30~15:00
・会場:コミュニティカフェ(いわき市石炭・化石館内)
・定員:20名
・予約不要
○ギャラリートーク
11月23日(日・祝)・12月21日(日)・1月12日(月・祝)・2月8日(日)
学芸員による展示解説です
・時間:14:00~14:30
・会場:展示会場
・予約不要