「全炭博研」とは、「全国石炭産業関連博物館等研修交流会」の略です。
全国各地の石炭産業に関わる博物館・資料館・研究者・団体が集い、炭鉱の歴史文化と産業遺産を未来へ伝えるために情報交換や研究・研修を行い、各産炭地の現状や地域振興の取り組みを共有しつつ交流を深めることを目的として、旧産炭地で定期的に研修会を開催する組織・活動です。
今年度は、いわき市石炭・化石館ほるるの開館40周年を記念して、常磐炭田の中心であったいわき市で、地域の炭鉱を全く知らない世代に炭鉱をどう伝えるか・・・を語り合う記念フォーラムを開催します!
入場は無料でどなたでも参加できます。
炭鉱とは?を知るいい機会ですので皆様お誘い合わせの上、多数お運びください。
【フォーラムのチラシ】はこちら
◆開催日時:2026(令和8)年1月24日㈯ 13:30~17:30(受付開始13:00~)
◆開催場所:いわき市石炭・化石館ほるる ウッドピアいわき
◆参 加 費:無料
◆フォーラム内容
①基調講演
○演題:炭鉱、石炭、常磐炭田の時代を後世へ
-歴史性や地域性と絡めて、次世代に伝える手法を考える-
○講師:小宅幸一氏(常磐炭田史研究会副会長)
②シンポジウム
○テーマ:常磐炭田における炭鉱文化の伝承
○進 行:早稲田大学教授 嶋崎尚子氏(JAFCOF)
○パネラー
・いわき市石炭・化石館 渡辺文久 (本州・常磐炭田)
・みろく沢炭鉱資料館 渡辺秀峰氏 (本州・常磐炭田)
・菊池寛実記念髙萩炭礦資料館 菊地啓正氏 (本州・常磐炭田)
・田川市石炭・歴史博物館 福本 寛氏 (九州・筑豊炭田)
・釧路市立博物館 石川孝織氏 (北海道・釧路炭田)
(敬称略 ※演目や講師・パネラーは都合により変更になる場合があります。)
◆主催:「全炭博研フォーラムinJOBAN」実行委員会
◆共催:NPO法人常磐炭田史研究会 いわきヘリテージ・ツーリズム協議会
◆後援:いわき市 いわき商工会議所 (一財)東部石炭懇話会 (一社)いわき観光まちづくりビューロー
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