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→化石年表


緑の惑星・地球が誕生したのは、およそ45~6億年前といわれていますが、この気の遠くなる長い年月を1年365日としてみましょう。地球の誕生が1月1日ですから、原始海洋の中で3月27日までの間に、化学進化が進んで生命物質の基礎である複雑な有機物質がつくられました。そして遂に3月下旬に原始的生物が出現したのです。それ以後、生物はゆっくり進化し世界最古の化石は4月上旬頃の生物です。ところが、11月頃になると急に進化の速度がはやまり、11月13日には無せき椎動物が出現しております。それまで栄えていた三葉虫が滅亡したのは12月12日、中生代に全盛をきわめた恐竜は12月25日に滅亡しました。常磐炭田の石炭は12月29日頃内湾のほとりにあった林が倒れてでき、イワキクジラは大晦日の夕方に、人類は12月31日18時頃に出現したことになります。更に西暦紀元は除夜の鐘の14秒前にすぎません。ですから人間の一生を地質学的時間に置きかえてみると、星のまばたきより短いことがわかるでしょう。


化石のでき方

どっと押し流された土砂は生物の遺骸を巻きこんだり、生きたまま埋めたり、立木や動物のすみかをいっぺんに埋めてしまいます。すると化学的に分解されたり、腐敗しないものが化石になります。

 

土砂の圧力が大きく、地熱が高いと生体成分はカルシウムや炭素だけになったり、珪酸と置きかわったりして化石になります。

 

地殻変動で陸地になると崖で昔の生物の遺骸を見ることができます。又、凍土の中に埋れた遺骸は凍ったまま化石になります。

 

 

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いわき市石炭・化石館  [地図]
〒972-8321 福島県いわき市常磐湯本町向田3-1
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