
古生代二畳紀のいわき地方は、大陸の東部にはてしなく広がる海の底に沈んでいました。そこには、大陸から砂や泥がたくさん運ばれ、地層が厚く積み重なっていきました。海は暖かく、たくさんのフズリナやサンゴ、腕足類、頭足類、そして三葉虫などが生活していました。三葉虫は、古生代の前半にさかえていたのですが、二畳紀の終わりには、地球上から姿を消しています。四倉町の高倉山古生層は、このめずらしい三葉虫の化石を含んでいます。さらにこの化石は、三葉虫が絶滅する直前の化石なので、とても大切な資料として、日本列島の地史研究に役立っています。日本列島にある古生層のなかでもっとも有名なのは、秩父古生層です。これは、石炭紀~二畳紀のものです。いわきでは、八茎石灰岩と高倉山層群になります。

エンドプス

ファコプス

ハイドロセファルス
















